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BOW親父の経済学

category - 私事
2014/ 12/ 06
                 
BOWの冬の暖房は食堂が灯油ストーブ、客室が灯油ファンヒーター、そして厨房、お風呂も灯油という具合に、灯油がないと暮らしていけません。

ところがその灯油がつい先日までℓ/105円。黒姫に移住してきた18年前はℓ/40円前後で、その後ずっと上がり続け今ではとんでもない値段といえます。


そういうわけでこれまで使っていた灯油ファンヒーターを、この11月からガス(LPG)ファンヒーターに切り替えました。


するとどうでしょう!!


それまで105円だった灯油が数日で99円まで値下がりしてしまったのです。







先を読む眼がないというか、数日先の事さえ読めませんでした。















そこで俄然、昔取った杵柄(サラリーマン時代)がメラメラと湧き出てきました。


数字の分析です。(数字遊びともいえますが・・・・)










IMG_2597_20141206112415bbe.jpg




先ずは下記のそれぞれの数字をご覧ください。


              為替      原油価格      灯油価格      レギュラーガソリン価格
1998年       130円      14.42㌦      42円         92円

2000年       107円      30.32㌦      47円        103円

2008年       103円      99.59㌦      90円        146円

2009年        94円      71㌦         69円        125円

2014年       120円      70㌦        105円        159円


注1)2014年以外は全項目年平均
注2)2014年の灯油、ガソリン価格は信濃町価格。灯油は現在99円まで下がっています。
注3)2014年の7為替は昨日現在
注4)灯油、ガソリンはℓ当たり


先ず、2008年はリーマンショックなどの世界情勢が激変したために、それまで40ドル前後で落ち着いていた原油価格が
8月に147ドルに急騰し4か月後の12月には40ドルを割り込みました。そういった激変の年だったために数字の分析にはあまり役に立ちません。


さて、上記の期間の為替の最円高が09年の94円、最円安が98年の130円。現在の円安がどこまで進むのかが第一のポイント。次に原油ですが最高値は08年の99ドル(実質高値の147ドルは除外)、最安値が98年の14ドル。原油が現在70ドルくらいですから、これがどこまで下げるのかが第二のポイント。

しかしながらこの2つはその時のあるいは今後の世界情勢に大きく左右されますので予測が非常に困難です。山の中に暮らして18年になるBOW親父に分かるわけがありません。しかも2つとも世界の富裕層の思惑まで入り込んでしまいます。(BOW親父個人的には意外にこの思惑が大きいと思う)








というわけで、ただ単純に過去の数字だけで遊んでみるとして、参考にするのは09年です。
09年と現在を比較すると為替は09年が94円の円高、現在が120円の円安です。ところがたまたま原油は70ドル近辺にあります。

09年と現在では為替は約28%の円安ですから、単純にこの28%を09年の灯油、ガソリン価格に乗じてみると、
灯油が88円、ガソリンが160円になる。

為替と原油価格だけでみると、ガソリンはもう少し値上がりしてもおかしくないし、灯油は逆に現在より10円下がってもおかしくないとなります。



原油が下がっても灯油、ガソリンの値下げ幅が小さいハズです。というよりも今後の円安進行次第では値上りする可能性さえあります。




今後の日本経済のキーポイントは為替です。



原油はOPEC、シェールガス、シェールオイルなどなど、為替は各国の金融情勢と投機家たちの思惑などなどが複雑に絡んできますから大変です。











注)ここまでの話は全て、予測の下手くそなBOW親父の戯言ですから聞き流してください。


結論を言うと、灯油ファンヒーターからガスヒーターにして正解だったと思いたいデス
















コチラもご覧ください
    ↓
 ペンションBOW










                         
                                  

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